ジョージ・ラッセルは、今年のグリッドで最も遅いチームであるウィリアムズで2019年にF1デビューを果たすことは“心配していない”と語る。メルセデスの支援を受けるジョージ・ラッセル(22歳)は、今年のF2チャンピオンに王手をかけており、2019年はウィリアムズからF1デビューを果たすことが決定している。
だが、かつての名門チームであるウィリアムズは今年大きく低迷しており、コンストラクターズ選手権を最下位で終えることは間違いないと考えられている。だが、ジョージ・ラッセルは「心配はしていない」と C More にコメント。「F1はとても素早く変化する。去年、ウィリアムズはコンストラクターズ選手権で5位だったし、2年前は3位だった」「来年は大きなチャンスだし、全員が改善することにとても意欲的だし、ハングリーだ」現時点でジョージ・ラッセルの2019年のチームメイトは決まっていない。セルゲイ・シロトキンを始め、エステバン・グティエレス、エステバン・オコン、ロバート・クビサといった多くのドライバーの名前が候補に挙げられている。「誰がチームメイトになっても満足だ。でも、自分自身の実力を改めて測るためにも本当に良いドライバーがチームメイトであれば嬉しいね」とジョージ・ラッセルは語る。「チームを前進させられるようにチームメイトと良い関係を築いていくことが重要だ」
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