フォース・インディアは、F1第5戦トルコGPのフリー走行でジャンカルロ・フィジケラが14番手、エイドリアン・スーティルは20番手だった。ジャンカルロ・フィジケラは、1回目のセッションのスタートで赤信号でトラックに出てしまったため、決勝で3グリッドの降格処分が決定した。エイドリアン・スーティルは、2回目のセッションで赤旗中断の後にクラッチに問題が発生。わずか9周の走行に終わった。
ジャカルロ・フィジケラフリー走行1回目 15番手 1分29秒811フリー走行2回目 14番手 1分29秒008「今朝はマシンのバランスとサーキットのグリップに本当に苦労した。でも、そのあと僕たちはマシンに小さな変更をして、感触は良く、より一貫性を感じた。だから午後は良かったと思うし、2回目のセッションは確実に前進した。」エイドリアン・スーティルフリー走行1回目 14番手 1分29秒756フリー走行2回目 20番手 1分30秒832「今朝はOKだった。あまりラバーがのっていなくてグリップがとても低かったから誰にとっても困難だった。僕を含め、ほとんどの人がマシンのバランスを見つけるのに苦労したと思う。僕たちは最初のセッションでハードタイヤで標準的なラップタイムを記録したけど、少なくとも僕たちがどこにいるか見ることができた。マランスはOKOだったし、いくつかのコーナーではかなり良かった。2回目のセッションではロングランで再びハードタイヤを使ったけど、タイヤの温度を失い、始めのように作用しなかった。赤旗の後、クラッチに問題があるとわかり、それ以上は走行できなかった。それには少しがっかりしたけど、明日はもっと良くなると期待している。」