フェラーリF1チームは、人工呼吸器と防護マスク用のバルブの生産。新型コロナウイルスに対するF1の戦いに参加した。新型コロナウイルスのパンデミックが世界に影響を及ぼし続けているなか、フェラーリはマラネロのマシンプロトタイプと工場を使用して、ウイルスと戦う医療機器の生産量を増やすために熱可塑性コンポーネントを製造していることを発表した。
フェラーリF1チームは、マラネロで人工呼吸器用バルブとフェイスマスクを製造している。フェラーリF1チームは、ブリックスワースのエンジン工場を改造して、人工呼吸器よりも侵襲性の低い呼吸補助装置をすでに10,000台を製造しているメルセデスF1チームに続いたマクラーレンはフォードとエアバスと協力して新しい人工呼吸器を開発。レッドブルとルノーは新しい人工呼吸器を設計するプロジェクトを開始しましたが、コロナウイルスによる患者の治療には適さなかったため中止された。フェラーリはまた、MaresとSolid Energyと協力して、ダイビング用品を介護者が母国のイタリアで患者を治療するための緊急医療マスクに変えている。フェラーリは「フェラーリは、今後数日以内に、関係者の一部がすでにイタリアの民間保護機関の協力を得て、 ボローニャ近郊のメディチナの町の医療従事者だけでなく、ベルガモ、ジェノア、モデナ、サッスオーロなど、イタリア国内の様々な病院に配布する機器を数百個製造する予定です」と声明で述べた。 この投稿をInstagramで見る F1-Gate.com(@f1gate)がシェアした投稿 - 2020年 4月月17日午前2時27分PDT