元フェラーリ会長のルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェラーリの2019年F1マシン『SF90』に採用された艶消しレッドのマット塗装がお気に召さないようだ。今年もフェラーリの2019年F1マシン『SF90』のカラーリングには赤を採用されているが、マシンが放つ輝きはいつもとは異なっている。軽量化を重視してマット塗装が採用されたためだ。
「私の考えでは、フェラーリレッドは神聖なものだ。世界中で認知されているブランドであり、私はあまり気にいっていない」とルカ・ディ・モンテゼーモロはコメント。「チームのカラーを変えるようなものだ。そうすることによって重量を軽減できるというストーリーは確信できない。だが、その全てが待望の成功に繋がるのであれば、カラーの悲しみは脇に置いても構わない」
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