メルセデスのルイス・ハミルトンが、F1チーム代表が投票する2020年のF1世界選手権のベストドライバーに選ばれた。毎年シーズン末の実施されるこの企画は、現役F1チーム代表にその年の上位10名のドライバーを投票してもらうもの。投票結果は、現行のポイントシステム(25-18-15-12-10-8-6-4-2-1)に換算され、F1チーム代表がシーズンを通じて最もよい仕事をしたと思うドライバーを決定する。今年もフェラーリは不参加で9名のチーム代表によって投票が行われた。
1位に選ばれたのはルイス・ハミルトン。今シーズン17戦中11勝を挙げてミハエル・シューマッハの最多記録に並ぶ自身7度目となるF1ワールドチャンピオンを獲得した。最終戦アブダビGPでポール・トゥ・ウィンで快勝したマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は2年連続でトライバーズランキングでバルテリ・ボッタスに次ぐ3位となったが、F1チーム代表は2位という評価を下した。3位のシャルル・ルクレール(フェラーリ)は、今季1度も勝利やポールポジションを獲得することができなかったら、大不振だったフェラーリで際立ったパフォーマンスをみせた。F1チーム代表が選ぶ2020年のトップ10ドライバー1.ルイス・ハミルトン(171)2.マックス・フェルスタッペン(156)3.シャルル・ルクレール(132(4.ダニエル・リカルド(95)5.セルジオ・ペレス(82)6.ジョージ・ラッセル(75)7.ランド・ノリス(45)8.カルロス・サインツ(37)9 =.バルテリ・ボッタス(27)9 =.ピエール・ガスリー(27)
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