来週末、ブラジルでサッカーのワールドカップが開幕。モントリオールではセバスチャン・ベッテルとニコ・ロズベルグがドイツ代表のチームシャツと帽子をかぶってじゃれ合うなど、F1パドックにもワールドカップムードが漂っている。F1カナダGP木曜記者会見に出席した6名のドライバーは、全員の出身国がワールドカップに出場。特に今回のワールドカップは、フェリペ・マッサの母国ブラジルでの開催。会見の最後には記者からワールドカップへの関心度について質問が飛んだ。
もうすぐサッカーのワールドカップが開幕します。みなさんの国も出場すると思いますが、サッカーにどれぐらい興味がありますか? 全試合を観戦しますか? それともまったく興味ないでしょうか?フェリペ・マッサ (ブラジル)「もちろんサッカーは大好きだ。全部観てるし、ほぼすべての試合を観ると思う。ブラジルには本当に決勝まで残って欲しいね。ホームでチャンピオンシップを制することができたら素晴らしいだろうし、観にいってブラジルを応援するよ」ニコ・ヒュルケンベルグ (ドイツ)「そうだね、ドイツがいいとこまで行ければいいし、僕はサッカーの専門家じゃないけど、テレビで観戦するつもりだよ」エイドリアン・スーティル (ドイツ)「テレビで観戦するつもりだ。ドイツとウルグアイを応援するよ。半分ウルグアイの血が入ってるからね」ルイス・ハミルトン(イングランド)「(昔ほど)熱心に追ってはいないけど、何試合か観ると思うし、行けたら少なくとも1試合は観に行きたいね」ジェンソン・バトン (イギリス)「みんなとまったく同じ意見だ。僕はサッカーの大ファンってわけではないので特定のチームを応援してるわけではないけど、国際試合は間違いなくイングランドを応援する。楽しみにしているよ」小林可夢偉 (日本)「僕ですか? サッカーについて? あまり気にかけていませんし、特にフォローしていません。僕がわかっているのは、日本がそれほど強くないということだけです。なので、わかりません...」
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