フェラーリのリザーブドライバーを務めるペドロ・デ・ラ・ロサが、先週インフルエンザにかかって療養中であることを自身のTwitterで明かした。ペソロ・デ・ラ・ロサは、25万人を超えるフォロワーに対して「先は見えたと思う」と投稿。しかし、ペドロ・デ・ラ・ロサの体調不良により、万一、フェルナンド・アロンソかフェリペ・マッサがハンガリーでドライブできなくなった場合に代役を務めることになるリザーブドライバーについて推測がなされている。
フェラーリの“アカデミー”ドライバーであるジュール・ビアンキがフェラーリを駆った場合、マルシャにできる空席はどうなるのか。もしくは、テストドライバーのマルク・ジェネが、ペドロ・デ・ラ・ロサのようにレースに参戦するのか、さらに先週シルバーストンでフェラーリの2013年マシンをドライブしたダビデ・リゴンもいる。フェラーリからWECに参戦する小林可夢偉も、人気はあり、ザウバーで3年間レースをした経験もあるが、先週末のモスクワのF1デモ走行では悪天候の影響もあってクラッシュを喫している。