ダニエル・ティクトゥムが、スーパーフォーミュラ 合同ルーキー・テストの初日を終えた印象を語った。レッドブルのジュニアドライバーで、今年マカオGPで2連覇を達成したダニエル・ティクトゥムは、2019年にスーパーフォーミュラにフル参戦することが発表されており、TEAM MUGENからテストに参加し、16番手タイムを記録した。
「鈴鹿のコースは素晴らしかったし、とても楽しめた」とダニエル・ティクトゥムはコメント。「鈴鹿は色々なタイプのコーナーがあるコースだけど、今のところ、僕は少しセクター1で苦しんでいる。他のセクターはいいんだけど、セクター1に対しては、もう少し仕事を進めなければならない」「クルマもとても良かった。F2より全然いい(笑)。だから、正直言って、来年がとても楽しみだ。ただ、これまで自分が使っていたものとタイヤが全く違っているので、慣れるまでにもう少し時間が必要だと思う。もう少し経験が必要だと思う。どうすれば、もっとタイヤをよく作動させることができるかを掴まなければならならない」「午後のセッションでクラッシュしてしまったのは、ちょっとプッシュしすぎたからだ。ターン7でスナップオーバーステアが出てしまった。限界を掴むっていう意味で、今日はいい1日だったね(苦笑)。明日も午前中はドライコンディションのままであって欲しい。もう少しロングランもしたいし、走行のリズムを掴むための時間も欲しいからね。その仕上げにニュータイヤも履きたいね」
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