ケータハムは、F1スペインGP 予選で、ギド・ヴァン・デル・ガルデが19番手、シャルル・ピックが22番手だった。ギド・ヴァン・デル・ガルデ (19番手)「今日のFP3と予選の内容には本当に満足している。新しいパーツでのバランスを見つけれるために一晩かけてクルマに変更を施し、それが本当にうまくいった。ここでは僕はチームメイトと同じパッケージで走っていない」
「フロントウイング以外は大部分が新しいパッケージだけど、シャルルとはセットアップが若干異なっている。FP3ではあまり速いラップができなかったけど、正しい方向に進んでいると感じられた。予選では良くなったし、2回目の走行はクリーンなアウトラップが得られてタイヤをうまく働かせることができたし、ここまでのシーズンでベストな予選タイムを記録する本当に良い走りをすることができた。今日のような日は僕の学習曲線がいかに改善し続けているかを示していると思う。トラックでの全てのセッションでエンジニアとよりうまく働いているし、彼レはクルマの最大限を引き出すのを助けるために多くのことを見つけてくれている。今回のパフォーマンスはクルマに新しいパーツを装着したときに目標とすべきものなので、自分のためにもチームのためにも、そして今日のような結果を届けられるように支えてくれた全員のために本当に嬉しく思う。明日のレースで、そして残りのシーズンのためのもっと多くの新しいパーツによってもっと引き出せる部分はある。ヨーロッパシーズンのスタートとしては素晴らしい結果だ」シャルル・ピック (22番手)「ここまではちょっとタフな週末になっている。クルマにいくつか新しいパーツを装着して、それらの最大限を引き出して、使えるバランスを探すためにいろいろなセットアップオプションを試したけど、まだうまく働いていない。FP3はOKだった。完全にクリーンなラップは得られなかったし、そのセッション後はもう少しタイムを引き出せるとわかっていたけど、予選ではクルマはそのセッションのように働いていると感じられなかった。理由はわからないけど、全てのデータを詳しく調べて、明日できることがあるか見つけ出してきたい。ポジティブな面は僕たちのロングランのペースはいいとわかっていることだ。明日はそれなりのレースができると思う。天候はもう少し暖かくなると思うし、ここまでの週末のような涼しいコンディションよりも僕たちのクルマに合っている。シーズンを通してポットストップはいいし、ここではタイヤデグラデーションも両方のコンパウンドで悪くないので、レースでは大丈夫だと思う」関連:F1スペインGP 予選:ニコ・ロズベルグが2戦連続のポールポジション
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