フェルナンド・アロンソは、F1マレーシアGPの決勝レースをマシントラブルでリタイアした。バルセロナテストでのクラッシュの影響で開幕戦オーストラリアGPを欠場したフェルナンド・アロンソにとってのマクラーレン・ホンダでの初レースは、18番手グリッドからスタート。マクラーレン・ホンダは、ハードタイヤでのスタートを選択した。
その戦略によって9番手を走行していたフェルナンド・アロンソだったが、チームからの無線でマシントラブルにより、レースをリタイアすることを告げられた。リタイアしたフェルナンド・アロンソは「クルマは予想していたよりも良かった。ピットストップ前にレッドブルを捕えられたのは嬉しい驚きだ。技術的な問題だったけど、調査しているところだ」と述べた。その後、ジェンソン・バトンもトラブルが発生し、レースをリタイア。マクラーレン・ホンダは、F1マレーシアGPをダブルリタイアという結果で終えた。