フェルナンド・アロンソは、バルセロナテスト最終日の午前のセッションが終了する間際にクラッシュを喫し、メディカルセンターに搬送された後、ヘリで病院へと向かった。事故現場には救急車が出動し、フェルナンド・アロンソを乗せてメディカルセンターに急行。カタロニア・サーキットは、公式Twitterでフェルナンド・アロンソが「無事で、意識もある」と伝えたが、アロンソはその後、メディカルヘリコプターに乗せられて病院に搬送されている。
午前のセッションは赤旗が振られ、予定されていた時間より20分早く終了して昼休みに入った。 フェルナンド・アロンソは、高速コーナーであるターン3と中速のターン4の間でバリアに激突。クラッシュの衝撃でマクラーレン MP4-30のフロントウイングがなくなっているが、ノーズとサスペンションは無傷のようだ。 今週、MGU-Kのトラブルに悩まされたマクラーレンにとって、今回のクラッシュはさらなる痛手となる。最終日は午前をフェルナンド・アロンソが担当し、午後はジェンソン・バトンがステアリングを握ることになっていた。クラッシュが発生するまでにフェルナンド・アロンソは19周を走って5番手のタイムを残していた。 マクラーレンは公式Twitterで「フェルナンドは意識があり、会話もしている。さらなる検査のために病院に運ばれた」と明かした。
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