角田裕毅は、2024年F1プレシーズンテスト初日の午前にVCARB 01のステアリングを握って前半の5番手タイムをマーク。新車は昨年からの進化版だと語った。昨年、シーズン後半にレッドブルのリアサスペンションを導入したアルファタウリは、最下位からランキング7位のウィリアムズを落ち詰めるまでパフォーマンスを向上させた。
VCARB 01でプレシーズンテスト初日を終えた角田裕毅は「僕たちにとって、その差はそれほど大きくないです。つまり、2023年の最終レースでアップグレードを導入しましたが、他の多くのチームはそれをしませんでした」と語った。「また、僕たちは新しいチームを構築し、チームを強化し、新たな人材を加えたので、パフォーマンスの面でも全般的に成長するには時間がかかると思います。だから、時間が経つにつれて良くなることを期待しています。いい感じだですが、テストでは何とも言えません」他にどのチームに感銘を受けたかと尋ねられた角田裕毅は「レッドブルは別として、アストンは問題なさそうだし、フェラーリもそうですね。マクラーレンがどれだけ強いかは分かりません。でも、ミッドフィールドを見渡すと、、正直なところ、ウィリアムズがちょっと隠れているような気がします」「でも、それを除けば、今のところミッドフィールドでの順位は悪くないと思います。だから、だからこのまま続けて、初戦でミッドフィールドの先頭にいられることを願っています。それが僕らの期待にとって本当にいいスタートになると思います」
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