アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2月23日(火)にイモラ・サーキットで2021年のカラーリングが施された2019年F1マシン「トロロッソ STR14」でテストを実施した。アルファタウリ・ホンダF1は、ルーキーの角田裕毅にできるだけ多くの走行機会を与えており、昨年のイモラでの初走行、ヤングドライバーテスト、今年に入ってからもイモラとミサノで4日間のテストをしている。
アルファタウリ・ホンダF1は、2月19日(金)に2021年F1マシン『AT02』を発表。新車のシェイクダウンはまだ先だが、チームはイモラに移動してプライベートテストを開始した。角田裕毅は、2021年のカラーリングが施されたSTR14でテストを実施。テストは3日間にわたって行われ、チームメイトのピエール・ガスリーも走行を行う。「彼は最初のグランプリに到達したときに準備が整っていると思う。2月23~25日にイモラでさらに3日間のテスト開催する。しかし、ピエール(ガスリー)にもチャンスを与えるために、裕毅とピエールとで分割することになる」とアルファタウリ・ホンダF1のチームマネージャーを務めるグラハム・ワトソンは語る。「彼は本当に成長しており、アブダビ以来、彼に大きな変化を見てきた。アブダビで彼は良い仕事をしたが、マシンに戻るたびに、彼はますます成熟し、理解が深まっている。ご想像のとおり、彼はまだ20歳の若い男だ。実際、彼は我々のために非常に良い仕事をしてくれた。そして、バーレーンでのテストに参加したとき、彼はおそらく多くのシーズンで最大のマイレージを稼いだルーキーになるだろう」 この投稿をInstagramで見る Honda Racing F1(@hondaracingf1)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Scuderia AlphaTauri(@alphataurif1)がシェアした投稿
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