2019年の世界ラリー選手権(WRC)でラリージャパンが復活することが発表された。今年1月、2019年の日本開催を目指してWRC世界ラリー選手権日本ラウンド招致準備委員会が発足。10年ぶりとなる日本でのWRC開催を目指して、様々招致活動を行ってきた。WRC世界ラリー選手権日本ラウンド招致準備委員会は8月22日(水)に活動経過報告会を開催。
WRCプロモーターとWRC日本ラウンドの開催契約を締結したことを発表した。日程は9月もしくは11月が候補に挙げられているものの、まだ決定しておらず、12月に発表されるFIAの国際競技カレンダーへ掲載されることで正式開催決定という運びになる。開催地は愛知県と岐阜県の2県にまたがる地域での開催を予定しており、イベント施設は愛・地球博記念公園(モリコロパーク)の使用を計画している。世界ラリー選手権(WRC)は、過去北海道でラリージャパンとして2004年から2010年までに日本ラウンドが6回開催されたが、その後は日本での開催はなかった。
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