ウィリアムズは、F1 バーレーンGPの初日のフリー走行を行い、ニコ・ロズベルグが6番手、中嶋一貴が8番手だった。午前中のセッションでは、ロズベルグがフェラーリ勢とマクラーレン勢に割って入る3番手タイムを記録。午後のセッションも5番手タイムをマークし、BMWとの“3番手チーム”争いに期待を感じさせた。中嶋一貴も好調な走りをみせ、8番手タイムとなる1分33秒098を記録した。
ニコ・ロズベルグフリー走行1回目 3番手 1分32秒415フリー走行2回目 5番手 1分33秒022「マレーシアのレースと比べて、ここでのマシンには満足しているよ。今は通常に戻ったと思うし、それは励みになる。サーキットの表面は僕たちのマシンにより合っているし、コーナーではドライブするのがとても楽しいよ。2つのセッションにわたって、僕たちはいくつかとても大きなセットアップ変更を行った。僕たちは正しい方向を向いていると思うよ。中団の多くのドライバーが非常に接近しているが、僕たちは今週末はうまくやれるチャンスがあると思う。今日は信頼性でも生産的だったから、トラックで多くの時間を過ごせた。」中嶋一貴フリー走行1回目 6番手 1分33秒121フリー走行2回目 8番手 1分33秒098「今日は何も問題がなく、すべてのプラクティス時間を使うことができたことは良かった。午前中のセッションの初めは、少し苦しんだけど、午後には大きなセットアップ変更を行い、非常にポジティブだった。僕たちは明日に向けてもう少し作業をするけど、良いスタートだね。」
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