ウィリアムズは、F1ベルギーGP決勝レースで、ニコ・ロズベルグが8位、中嶋一貴は13位だった。10番手グリッドからスタートしたニコ・ロズベルグは、着実なレース運びで順位をあげ8位入賞を果たした。一方、18番グリッドからスタートした中嶋一貴は、防戦一方のレース展開で大きな見せ場もなく13位でレースを終えた。
ニコ・ロズベルグ (8位)「間違いなく今日の最大限を引き出せたんで、結果はそれほど不満ではない。マシンは金曜日にまったく良くなかったけど、僕たちはそれを前進させて、それなりの予選ができた。良いレーススタートでそれを膨らませて、8位でフィニッシュして再びポイントを勝ち取ることができた。週末の初めてに期待できた以上の結果だ。クルマは今日、運転すのが難しかったし、タイヤも大変だった。太陽が出たとき、特にソフトタイヤでの最終スティントではタイヤはうまく働いていた。その状況ではよりプシュすることができた」中嶋一貴 (13位)「週末全体を通して、ここではペースに苦労しいてましたし、予選は特に厳しくて、もちろんそれはレースでも僕たちの可能性に影響を及ぼしました。バランスに関しては、レースは土曜日より少しは良かったですが、2週間後のイタリアでしっかり良い結果を出すために何ができるかに集中するつもりです」レース結果:F1ベルギーGP 決勝:ライコネンが今季初優勝!フィジケラ2位
全文を読む