マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、F1イタリアGP初日のFP1とFP2の両方のセッションでトップの座を逃しはしたものの、残りの週末にむけて自信をもってリラックしている。FP1ではシャルル・ルクレール、FP2ではカルロス・サインツJr.と地元フェラーリが両帆のセッションでタイムシートのトップに立ち、マックス・フェルスタッペンはFP2で0.143秒差の2番手でセッションを終えた。
マックス・フェルスタッペンは、まだ一度も表彰台を獲得したことのないモンツァ・サーキットで、フェラーリが良さそうに見えることを認めつつも、レッドブル・レーシングは日曜日に勝利するために必要なものを持っていると感じている。「今日のマシンはかなり好調だったと思う」とマックス・フェルスタッペンは、2回目のプラクティスの後、メディアに語った。「FP1とFP2でいくつか異なることにトライした。上手く機能したものもあればそうでないものもあったけれど、ロングランは好感触だったし、レースではこれが一番重要だ」「日曜日に5グリッド降格ペナルティを受けるのは分かっていたので、ロングランをより重視していた」「すべてがかなり順調に機能している印象だった。もっと良くできる部分もいくつかあるけれど、チャンスは十分にあると思う」「フェラーリが好調な様子だけど、不安視はしていない。僕たちには仕上げるべき部分がまだ少し残っている」
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