マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、2022年F1第3戦オーストラリアグランプリの予選を2番手で終えた。スクーデリア・フェラーリがダウンフォースをつけてコーナーを重視するセットアップを採用してきたのに対し、レッドブル・レーシングはドラッグを減らしたスピード重視のセッティングを施しており、プラクティスでは終始バランスに問題を抱えていた。
マックス・フェルスタッペンは、予選でシャルル・ルクレールに0.286秒差をつけられて2番手。それでもレースでは車は安定しているの戦えると考えている。「これまでの週末は少し苦労している。シャルルと僕の間にはギャップがあるけど、もちろん2番手は悪くはないし、車には現在示しているよりもはるかに多くのポテンシャルがあると思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「今日は車の中で100%だと感じていなかったので、セットアップのいくつかを変更しようとしたけど、期待したほどの改善は得られなかった。明日はできる限りのベストを尽くす」「僕たちは良いレースカーを持っていると思う。レースコンディションではすべてが少し安定するし、より一貫性がある。 明日は良いレースができることを期待している」