マックス・フェルスタッペンは、2021年のF1世界選手権でレッドブル・ホンダF1が競争力を高める“保証はない”と語る。2020年に23歳になったマックス・フェルスタッペンは、2勝と9回の表彰台を獲得し、ドライバーズランキングを3位で終えた。レッドブルとホンダF1はシーズン序盤にメルセデスと互角に戦えると楽観視していたが、実際には定期的に勝利に挑むことはできず、チャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンとは133ポイントの差がついた。
レッドブル・ホンダはメルセデスをもっと苦しめることができたかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「そうだね、いくつかのレースではできたかもしれないけど、それほど多くはなかっただろう。僕たちはチャンピオンシップに勝つことはできなかっただろう」とコメント。「でも、もちろん、トップに立つことができた瞬間は常にあた。でも、結局はチームとして、僕たちはマシンに問題があったシーズン序盤からシーズン終了した場所まで挽回するために良い仕事をした」「もちろん、来年うまくいくという保証はあない。改善しなければならないエリアはまだたくさんあるのは確かだ」2021年、レッドブル・ホンダF1には、アレクサンダー・アルボンに代わってセルジオ・ペレスが加わる。
全文を読む