USF1が、F1参戦を断念するとの報道が広まっている。アルゼンチンのメディアは、USF1のチーム代表であるピーター・ウィンザーが、ドライバーとして契約したホセ・マリア・ロペスに今年はF1に参戦しないと伝えたと報じている。USF1のスポンサーであるYouTubeのチャド・ハーリーが、ホセ・マリア・ロペスのシートについてカンポスと交渉中であるとの噂もある。
またニューヨーク・タイムスは、USF1はスポンサー支援が不足しており、マシンやエンジンの組み上げを行っていないとし、支払いも遅れていると報道。USF1は、2月下旬にアラバマのバーバー・モータースポーツ・パークでF1マシンをテストするとしていたが、その後テストについての詳細は明らかにされていない。USF1は、主要メンバーの離脱やチャド・ハーリーが支援を停止したなどの噂が流れている。