トロ・ロッソは、F1ベルギーGP初日のフリー走行でハイメ・アルグエルスアリが14番手、セバスチャン・ブエミが15番手だった。ハイメ・アルグエルスアリ (14番手)「いつもスパに来るのは嬉しいことだし、こここでマシンを限界までプッシュすることは素晴らしい感覚なので、全てのドライバーが好きなトラックだ。もちろん、変りやすい天候によって難しくなったけど、それでも多くの作業を実施することができたし、今夜調べるための多くのデータを得ることができた」
「マシンは速いと感じているし、今日はドライで速い方のタイヤだったソフト側で走っていないのでもっと速く走れると可k新している。レースでは難しくなるかもしれないけど、ウェットでの走行を楽しめた。でも、この種の予測できないレースは僕たちにとって良い結果を出せることがよくある。残りの週末には楽観的だし、懸命にプッシュして、日曜日に再びポイントを獲ることが目標だ」セバスチャン・ブエミ (15番手)「ウェットで走ることができたし、全体的に良い一日だったと思う。実際にスパではほぼいつもあることだし、少しドライでの走行時間も得ることができた。ソフトでは走らなかったけど、ミディアム・スリックで走れたのはレースにとって重要になるだろう。ここでマシンに持ち込んだ新しいエレメントに関しては、ウェットトラックで評価するのはもちろん難しい。なので、明日までにやることはたくさんあるし、今晩エンジニアはデータを分析して、どのパーツがうまく働くかを決めるために全力を尽くさなければならないだろう。明日の天気予報は雨がもっと多いけど、日曜日にドライになることを予測して明日のための正しいマシンセットアップを選ぶのは簡単な選択ではないだろう。天気がどうであれ、スパで走ることは常に素晴らしい経験だ。少なくともドライで少し走れたし、マシンがどのような挙動をするかという感覚を得るという点でそれは常に良いことだ」関連:・F1ベルギーGP フリー走行2回目:マーク・ウェバーがトップタイム・F1ベルギーGP フリー走行1回目:ミハエル・シューマッハがトップタイム