エイドリアン・スーティルが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)「残念ながら、ホッケンハイムは明らかに僕たちにとってベストなレース週末ではなかった。プラクティスでメカニカルトラブルが発生して、それが予選に影響を与えてしまった。その結果、後方でのスタートになったので、スタートでオプションタイヤを使い、早めにピットインしてハードタイヤを装着してレース全体を走るという、かなり独創的なレース戦略を試みなければならなかった。そうしないと、他のドライバーを...
「でも、トニオによる無線会話、そして僕が彼と同時に入ってしまったことで、ピットストップでタイヤが混同してしまい、左リアを交換するために再びピットインしなければならなかった。そのセットはうまく機能しなかった。数周後には滑っていたし、フロントにフラットスポットを作ってしまった。ソフトタイヤに変更したら、かなり良かったし、良いラップタイムを刻むことができて、少なくともドライビングを楽しみことはできた」「でも、今はハンガリーでの次のレースを楽しみにしている。ブタペストは素晴らしい都市だし、美しくて、いつもとても暖かい。ドイツは寒い週末だったので楽しみだよ! ハンガロリンクは、コーナーが多くて、まったく回復する時間なく次のコーナーに続くので、集中力が必要な実に難しいトラックだ。平均速度はかなり引くけど、ドライブするのは好きだ。予選がとても重要だし、そのエリアでの僕たちの最近の状態に関わらず、トップ10に進めるといつも自信を持っている」「金曜日には新しいブロウン・ディフューザーを含めた新しいパーツにもトライする。過去にはハンガリーであまり運が良くなかったけど、今年は競争力のあるクルマ、チャンピオンシップでの力強いポジションなど、プッシュするためのものがいろいろあるので、僕にとっては新しい1年だね」
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