エイドリアン・スーティルは、フォース・インディアのパートナーとなるメルセデスとマクラーレンにより、フォース・インディアが2009年は定期的にトップ10に入れると自信をみせている。フォース・インディアは今年メルセデスエンジンを使用するだけでなく、マクラーレンから技術協力を受ける。「大きな助けになるだろうし、大きなステップになると思う」とスーティルは語る。
「僕たちは実際、トップ10に入り、いくつかのレースでポイントフィニッシュできるかもしれない」「今年は良いステップになるだろう。自信があるよ」また3年目のF1フルシーズンを迎えるスーティルは、現在よい強いドライバーになっていると考えている。「新しいレギュレーションにより、自分のドライビングスタイルを適応させなければならなかった。一昨年は予選で本当にうまくいったし、僕のラップは常にかなり力強かった」「去年はトラクションコントロールがなくなって新しい状況だったし、それには少し時間がかかった。でも今は昨年と同じレベル、もしくはより強くなっている」「今はより経験を積んでいる。ジャンカルロという非常に素晴らしいチームメイトがいて、様々なデータによって彼からかなり多くを学ぶことができた。良いことだったし、精神的にも今はより良い状態だ。F1で2年間過ごして、良い感覚だし、より自信があるよ」