佐藤琢磨は、インディカー・シリーズ 第16戦 ワトキンスグレンの予選で4番グリッドを獲得した。佐藤琢磨はセグメント1とセグメント2を順調に突破。最後に臨んだファイアストン・ファスト6で1分22秒5660をマークし、4番グリッドを獲得した。なお、佐藤琢磨がファイアストン・ファスト6まで駒を進めたのは、これが今季5度目。明日の決勝レースは現地時間の午後1時40分にスタートが切られる。
佐藤琢磨「このコースで数週間前に行なったテストではいくつかのセッティング・フィロソフィーを試しました。それらはチームにとってうまく機能しました。この週末、ライアン(ハンター-レイ)とマルコ(アンドレッティ)はとてもコンペティティブで、僕たちはみんなポジティブな気持ちでいました。(ポールポジションを獲得したチームメイトの)アレクサンダー(ロッシ)にはおめでとうと申し上げます。彼は素晴らしい走りで僕たちを上回りました。いっぽうで、わずか0.1秒差で敗れたことは残念でもあります。アンドレッティ・オートスポーツがチーム一丸となって戦った結果ですが、その一員だったことを誇りに思います」関連:【インディカー】 第16戦 予選:ロッシが初ポール、佐藤琢磨は4番手
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