佐藤琢磨は、インディカー 第15戦 ポコノの予選を9番手で終えた。2013年に予選8番手、昨年は4番手とポコノを得意としている佐藤琢磨は、プラクティス1で5番手につけるタイムを出していた。マシンセッティングが順調に進み、予選でも上位に来ることが期待されていた。佐藤琢磨のアタック順は8番目で、計測1周目に時速219.7マイル、2周目に219.455マイルを記録し、予選9番手となった。
佐藤琢磨(9番手)「予選の走りはよかったと思います。朝のプラクティスセッションも非常に順調で、走行を重ねるごとにマシンは進歩していきました。それにより、予選に対しても自信を持つことができていました。予選で重要なのはダウンフォースと抵抗のバランスです。予選での私たちのマシンは少し滑っていましたが、そのコントロールはできており、満足のいくラップができていました。チームのクルーたち、そしてエンジニアたちがいいマシンを作ってくれた結果です。レースでのマシンもいいものにしたいと思います」
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