佐藤琢磨は、インディカー第11戦 エドモントンの決勝レースで、自己最高位となる2位表彰台を達成した。3番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、スタートで1つ順位を落とすも、その後は常にトップ3で堅実にレースを展開。最終ピットストップ後に2位に浮上した佐藤琢磨は、素晴らしいパフォーマンスでトップのエリオ・カストロネヴェスを追い詰めたが、オーバーテイクはできず、コンマ9秒差という僅差で2位フィニッシュした。
佐藤琢磨にとって2位表彰台は自己最高位。日本人ドライバーとしては武藤英紀に並んで最高位タイ記録となる。佐藤琢磨「ちょっと悔しいね。悔しいです。自分の前のグリッドからスタートしたドライバーは全部抜いていくことができたし、チームは本当に素晴らしいピットストップをしてくれたし、ちょっとピットでペンスキーチームに負けてしまっているようで先に行かれちゃったのはちょっと悔しいですけども、彼らはすごく素晴らしい仕事をしていたので、全力で追いかけたんですけど、最後ちょっと届かなかったです」
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