ニコ・ロズベルグは、F1スペインGPの予選で2戦連続となるポールポジションを獲得。しかし、決勝にむけては慎重な構えをみせた。前戦F1バーレーンGPでは、ポールポジションからスタートするもタイヤデグラデーションに苦しみ9位でフィニッシュしているニコ・ロズベルグは、日曜日のレースを警戒している。「今週末は本当によく働いたし、僕たちは全てを最適化させることができた」とニコ・ロズベルグはコメント。
「バーレーンに続いてなので素晴らしいことだけど、レース結果を考えれば、自信過剰にはなれない」「自分たちでも速さに驚いているけど、良い予選だったし、最後は良いラップができたので、それについては本当に満足している」「チームにとって良い後押しになるし、フロントローは素晴らしいことだ。でも、もちろん、バーレーンの後なので少し慎重にならなければならない」ニコ・ロズベルグは、メルセデスがタイヤマネジメントに関して前進していると確信しているが、勝利を勝ち取るために十分かどうかは確信していない。「チームは、タイヤを最大限に生かす方法を理解してさらに良くするために本当に一生懸命に頑張ってきた」「バーレーンでは少し劣っていたし、ここでも再び問題になっている。今回はタイヤにより厳しいし、状況を最大限に活用してここにいる。僕たちは改善している」「午前中の方が良かったので、少しは自信を感じている」「でも、明日はチャレンジになるだろう」関連:F1スペインGP 予選:ニコ・ロズベルグが2戦連続のポールポジション
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