ルノーは、2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの予選でニコ・ヒュルケンベルグが11番手、カルロス・サインツが16番手だった。ニコ・ヒュルケンベルグ (11番手)「状況を大きなスキームとして捉えれば11番手は問題ない。今週末はそれほど競争力がなく、クルマに関してトリッキーな週末となっている。僕たちのクルマの強みは低速コーナーだし、ここの流れるような高速コーナーで失ってしまっている」
「Q3は厳しい注文だったけど、7番手になれないなら、タイヤを自由に選べる11番手の方がいい。11番手は戦略に柔軟性を与えてくれるし、それは貴重で有用なはずだ。僕たちはここでも力強いレースができると思う」カルロス・サインツ (16番手)「ここまでのところチャレンジングな週末になっている。トップ10に入るにはあらゆるディテールが鍵だった。僕たちはFP3と予選の間に小さなセットアップ変更をしたけど、残念ながら期待通りに機能しなかったし、少しトラフィックにも巻き込まれてQ2を逃してしまった。僕のQ3進出率100%の記録が途絶えてしまったのは残念だけど、このタイトな中団ではどんなに最善の努力をしても、いつかそうなるのはわかっていた。全てのデータを分析して、明日の最善な戦略を決めていく。トリッキーなレースになるかもしれないけど、ポイント圏内に戻れるチャンスはあるし、そのチャレンジを楽しみにしている!」関連:F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション獲得!
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