ルノーは、元レッドブルのピート・マチンを空力責任者に起用。ピート・マチンは2017年7月3日(月)からルノーでの仕事を開始する。1997年に加入したアロウズでシニアCFDエンジニアを務めたピート・マチンは、ジャガー時代からミルトン・キーンズに所属。ピート・マチンは、レッドブルがタイトルを4連覇したRB6、RB7、RB8、RB9の風洞での開発に携わった。
ルノー・スポールマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは「ピート・マチンをエンストンに迎えられてとても嬉しく思う」とコメント。「パフォーマンスの均衡化において、空力は重要な要素であり、ピートの加入は最近のリクルートプログラムにおいて目玉となる」「最新のレギュレーションはこれまでより空力の重要性が増す。そのようなエキサイティングな進化の時期にピートが加わることは、最高の恩恵がもたらされるだろう」「我々の現行の構造にピートは合うはずだし、今季後半に彼の働きが結を実ぶことを期待している。今回の発表はルノー・スポール・レーシングの全員にとってこれ以上ないほどエキサイティングなものだ」ピート・マチンは、今季のレギュレーション変更によって新しいチームへの加入がより胸躍るものになったと述べ、ルノーがF1のトップへ返り咲く手助けができるという自信を示している。「ルノー・スポールがF1内での新しいチャンレンジに対して真剣であることは明らかであり、そのようなチームに加わることができて嬉しく思う」とピート・マチンはコメント。「ボブ・ベル(チーフテクニカルオフィサー)はルノーが最後にコンストラクターとして選手権で優勝したときにテクニカルチームを束ねており、私はそれと同じことを目標として新しい役割で彼と共に働くことを心から楽しみにしている」「これまでにニック・チェスター(シャシー担当テクニカルディレクター)やキエロン・ピルビーム(チーフレースエンジニア)とも密接に働いたことがあるので、キーパーソンの何人かとは呼吸をするかのように自然に親しんでいる」 「2017年のレギュレーション変更はこの4年で1番の変化であり、F1史上最大のダウンフォースを可能にする。したがって、ルノー・スポール・レーシングで空力開発を引き受けるにはとてつもなくエキサイティングなタイミングだし、チームをグリッドの先頭に戻せると自信を持っている」 ピート・マチンの任命により、これまで空力責任者だったジョン・トムリンソンは空力副責任者となる。
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