元F1ドライバーのヤン・ラマースは、レッドブル・ホンダは勢力図で再び3番手のチームに下がったと語る。夏休み前にマックス・フェルスタッペンが2勝を挙げたレッドブル・ホンダは、フェラーリを射程圏内に捉えたと思われた。しかし、フェラーリは夏休み後に大幅な改善をみせて3連勝。先週末のF1ロシアGPでもレッドブル・ホンダは上位勢に匹敵するペースを見せることはできなかった。
「シーズンを通して我々はレッドブルの発展を目にしていた。彼らは勝ち始め、人々はそれが続けば素晴らしい結果が待っていると考え始めた」とヤン・ラマースは NOS にコメント。「だが、そのあとフェラーリが一撃で上昇したし、今の彼らは予選でもレースでも非常に強い。突然、レッドブルは再び3番目のチームになってしまった」マックス・フェルスタッペンは、F1ロシアGPの週末を「もっとも競争力のある週末ではなかったが、そういうこともある」と振り返る。「自分自身の力を最大限に発揮するだけだし、他のことはコントロールできない」
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