レッドブル・ホンダは、2月26日(火)からスペイン・バルセロナでスタートする2019年の2回目のF1プレシーズンテストのドライバー日程を発表した。レッドブル・ホンダは、F1バルセロナテスト1ではホンダのF1エンジンを搭載する2019年F1マシン『RB15』でマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリー合わせて全チームで475周を走破と高い信頼性を発揮。フェルスタッペンが総合9番手、クビアトが総合10番手で終えている。
レッドブル・ホンダは第2回バルセロナテストの4日間の担当ドライバーを発表。1回目とは担当順が逆となり、初日にピエール・ガスリー、2日目にマックス・フェルスタッペンがテストを担当。以降、1日交代で走行し、フェルスタッペンが最終日にテストを締めくくる。レッドブル・ホンダ 第2回バルセロナテスト 担当ドライバー2月26日(火) ピエール・ガスリー 2月27日(水) マックス・フェルスタッペン 2月28日(木) ピエール・ガスリー3月1日(金) マックス・フェルスタッペン 1回目のテストを終えたマックス・フェルスタッペンは「ホンダとのコミュニケーションは良好で、それぞれのチームメンバーも自分がやるべきことを分かっているし、集中しながらいい仕事ができている」とコメント。「何よりも、今日は多くの周回を走行できて、さまざまなセッティングを試すことができた。レギュレーションの変更があったので、自分たちが今どこを目指し、何の作業に取り掛かっているのかを正確に理解することが重要だ。現時点で自分たちの実力を測ることは難しいけど、メルボルンでようやくわかるものと思っている。それでも、マシンからは良い感触を得ている」ピエール・ガスリーは「クルマの感触は全体的に非常にいい感じだ。今日はそれほど早いタイムは出なかったけど、これはあくまでテストだし、自分が今どんな項目に取り組んでいるかを理解しているので、内容には満足している」とコメント。「テスト1は全体を通して良くできたと思う。多くの周回を重ねることができたし、マシンや新しいエンジニアに慣れることもできた。メルボルンに向けて、今週は全員がいい仕事をしたけど、まだ来週はさらにやるべきことが沢山ある」
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