キミ・ライコネンは、背中に痛みを抱えた状態でF1シンガポールGPの予選に出場して13番手だったが、レース出場を固く決心している。キミ・ライコネンは、金曜日から背中に痛みを訴えており、ロータスは、予選に備えてリザーブドライバーのダビデ・バルセッキを待機させるごどだった。「午前中はかなり酷かった」とキミ・ライコネンは認める。
「最終的に予選で走れたのは良かったけど、素晴らしくはなかったね」キミ・ライコネンは、プラクティスでの痛みが、セットアップに影響を与えたと感じている。「午前中はあまり試せなかったし、クルマに望んでいたことをできなかったかもしれない。でも、少なくともグリッドにクルマを並べられたし、明日何ができるか見てみるつもりだ」レース出場については「レースには出るつもりだし、どうなるか見てみたい」と述べた。関連:F1シンガポールGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション