ピエール・ガスリーは、今年もジュール・ビアンキが事故に遭った鈴鹿サーキットのコーナーに花を手向けた。ジュール・ビアンキは、ウェットレースとなった2014年のF1日本GPの決勝レースでコースアウトし、作業していた重機と衝突。重い脳外傷を負ったジュールビアンキは、三重の病院で治療を受けた後、母国フランスの病院に転院したが、意識が戻らないまま翌年7月に25歳の若さでこの世を去った。
F1日本GPにむけてピエール・ガスリーは「また、元F1ドライバーのジュール・ビアンキが亡くなった場所でのレースは、僕にとっては非常に感慨深いことでもある。鈴鹿サーキットに行く際は 、黙祷を捧げるために、必ず彼がクラッシュを起こした場所を訪れている」と語っていた。ジュール・ビアンキと同じフランス出身のドライバーであるピエール・ガスリーは4日(木)、先輩ドライバーが事故に遭った鈴鹿サーキットのダンロップコーナーのウォールに献花した。関連:2018年 F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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