セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)は、2022年F1第14戦ベルギーグランプリの金曜フリー走行を10番手で終えた。FP2でセルジオ・ペレスのマシンには問題があり、25分以上に渡ってガレージ内に留まることになった。その後、ソフトタイヤを履いてようやくコースに戻ったが、最高速コーナーのオー・ルージュで雨が降り始めたとの報告が入り、FP2は寸断された展開になっていく。
セルジオ・ペレスは、フライングラップを1周完了し、1分47秒346を記録したが、10番手に終わった。「今日はリズムがあまり良くなかった」とセルジオ・ペレスはコメント。「その一因はコンディションにあるけれど、リアウイングにもわずかな問題があり、しばらく走行ができなかった。でも、この問題は解決済みだ」「天候の影響があり、今日のラップタイムは理想的ではなかった。特にソフトタイヤを履いたFP2最後のランは少しダンプ寄りのコンディションになっていた」「データはこれから確認するけれど、見通しは良さそうなので、競争力を発揮できると思う。あとは予選とレースに向けてすべてを正しい状態に持っていくだけだ」「このサーキットをドライブするのはいつも楽しいので、残りの週末も楽しみにしている」
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