2019年 F1カナダGP 決勝 ハイライト動画。2019年のF1世界選手権 第7戦 カナダGPの決勝が6月8日(土)にモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。現地時間14時10分。気温28.6℃、路面温度51.4℃のドライコンディションで70周のレースはフォーメーションラップはスタート。スタートではポールポジションのセバスチャン・ベッテルがホールショットを奪い、ルイス・ハミルトン、シャルル・ルクールが続く。
アレクサンダー・アルボンが他のマシンと接触してフロントウイングを破損。ピットインしてウイングを交換してレースに復帰する。レースはセバスチャン・ベッテルがリード。しかし、48周目にコースオフして芝生を横切った行為が2番手を走行するルイス・ハミルトンをコース外に追いやったとされ、5秒加算ペナルティが課せられる。その後もレースをリードしてトップでチェッカーを受けたベッテルだったが、5秒以上のリードを築くことができず2位に降格。結果、ルイス・ハミルトンが優勝。今季5勝目を挙げ、メルセデスが開幕戦からの連勝を7に伸ばした。3位にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が入り、今季2度目の表彰台を獲得した。セバスチャン・ベッテルは裁定に不満を露わにしており、2位の位置にマシンを停めず、トップ3インタビューも拒否してガレージに戻る。表彰台セレモニーに戻ってきたベッテルはルイス・ハミルトンのマシンの前にある1位の看板と2位の看板を入れ替えてさらに怒りをあらわにした。表彰台ではルイス・ハミルトンがセバスチャン・ベッテルを1位の位置に乗せるパフォーマンスをみせ、ベッテルはシャンパンファイトはせず。だが、ハミルトンとの間にわだかまりはないようだ。フェラーリはベッテルへのペナルティを不服として控訴する意向を表明している。ホンダ勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが5位、ピエール・ガスリーが8位。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが10位入賞、アレクサンダー・アルボンはリタイアでレースを終えた。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "hqNHR4aDE63GP9DP-s5j7cWYhJ1ntX6-");});
全文を読む