ホンダは、2017 FIM MotoGP世界選手権のMotoGPクラスにおいて、コンストラクターズタイトルを獲得した。10月29日(日)、マレーシアで開催された同世界選手権シリーズ第17戦のマレーシアGPで、レプソル・ホンダ・チーム(Repsol Honda Team)のマルク・マルケスが4位に入り、コンストラクターズ2位とのポイント差により、最終戦バレンシアGPを待たず、2年連続コンストラクターズタイトルを獲得した。
コンストラクターズタイトルは、毎戦、各メーカーのマシンを駆る最上位のライダーが獲得したポイントと同ポイントがメーカーごとに与えられ、その合計によって競われる。今シーズンのタイトル獲得には、ワークスマシン「RC213V」を駆る、レプソル・ホンダ・チームのマルク・マルケス、ダニ・ペドロサと、エルシーアール・ホンダ(LCR Honda)のカル・クラッチローの3選手のポイントが反映され、ホンダのタイトル獲得に貢献した。ホンダの最高峰クラスでの同タイトル獲得数は、1966年に500cc・4ストロークエンジンのRC181で初めて獲得して以来、通算で23回となった。【2017年MotoGPクラス コンストラクターズタイトル獲得ポイント】※第17戦終了時1位 Honda 332ポイント2位 Ducati 303ポイント3位 Yamaha 301ポイント4位 Suzuki 87ポイント5位 Aprilia 64ポイント6位 KTM 64ポイント〇Honda が、ロードレース世界選手権において、全クラスで獲得したコンストラクターズタイトルは、合計で67タイトルになった。500ccクラス/MotoGP 23回350ccクラス 6回250ccクラス 19回125ccクラス/Moto3 17回50ccクラス 2回
全文を読む