メルセデスは、F1マレーシアGPの予選でルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得。バルテリ・ボッタスは5番手だった。ルイス・ハミルトン (1番手)「昨日は本当に困難な一日だったし、自分たちのどの位置にいるのかを知るのは難しかった。昨晩は僕のエンジニアたちと同じようにあまり良く眠れなかった。問題を解決できるかどうかわからなかったからね」
「でも、今日僕たちが到着したら、クルマははるかに良くなっていた。Q3ラップの特に最初の走行はとてもうまくまとめることができた。正直、それがどこから来たのはわからない。だから、ポールには少し驚いているけど、とても感謝している。クルマから少しでも多くを引き出せたときは常に特別な気分だそれは。僕の父から、僕の初めてのゴーカートはかなりの中古品だと言われたときから、僕が常に楽しんできたことだ。セバスチャンに何が起こったのかはわからない。彼にとっては非常に残念なことだけど、もちろん、僕たちは手に入れられる全ての機会を最大限に生かさなければならない。僕たちの前にはまだとても厳しいレースが残っているし、僕たちは集中し続けていく。今日はガレージを離れたり、戻ってくるたびに、ガレージの反対側に観客やいろいろな旗が見えた。そこから多くのエネルギーをもらってるし、とても感謝している」バルテリ・ボッタス (5番手)「僕たちにとっては厳しい週末になっているし、タイム的にもかなり遅れをとっている。昨日と比べれば前進している。今日の方がはるかに良くなっていたけど、それでも僕にとっては十分ではなかった。予選にむけて、ルイスと僕は空力パッケージという点では完全に異なるクルマだった。彼にとってはそれが機能していたようだけど、僕にとってはそうでもなかった。Q2セッションまではそれほど悪い予選ではなかった。でも、Q3では他のみんながかなり改善していたけど、僕はできなかった。全てを分析する必要があるし、Q2からQ3までにどうして改善できなかったのかを言うにはまだ早すぎる。予選を終えてとても落胆しているけど、明日は新しい日だ。僕たちにとって挑戦になるだろう。今週末、ここまでのロングランのパフォーマンスはそれほど良くない。でも、出来る限りのことはやっていくつもりだ」関連:F1マレーシアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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