メルセデスは、F1カナダGPの決勝で、ルイス・ハミルトンが優勝、バルテリ・ボッタスが2位に続き、今季初の1-2フィニッシュを達成した。ルイス・ハミルトン (優勝)「本当に素晴らしい週末だった。これ以上の幸せな内容はないし、この結果にとても感謝している。僕たちはモナコの後は頭を悩ませていたけど、団結して、この結果を成し遂げることができた」
「クルマの理解をより深めてここに来たし、フェラーリに本格的な一撃を与えた。バルテリも素晴らしい仕事をしたし、一緒に僕たちの初めての1-2フィニッシュを成し遂げた。僕たちは大量のポイントを獲得したし、僕達に相応しい結果だ。10年前にここで初ポールと初優勝をしたなんて信じられない。実際、展開として2007年を思い出させるレースだった。ここは長いレースだ。一人で走っているときは特にね。でも、クルマが仕上がっているのはわかっていたし、パーフェクトだった」バルテリ・ボッタス (2位)「今週末のようなカタチで立ち直れたのは僕たちチームにとってとても嬉しいことだ。仕事や改善の仕方など、ここ2週間のチームの反応は本当に印象的だった。こんなに勝つこと、そして、トップに返り咲くことにこだわる人たちのグループは見たことがない。だから、今日1-2フィニッシュを達成できてとても良かった。アグレッシブにせめて、スタートでフェラーリの前に出るためにベストを尽くしたし、それはうまくいったけど、ちょっとロックアップしてしまい、第1スティントが妥協を強いられてしまった。レッドブルとフォース・インディアの後ろでタイムを失ってしまったので、ピットストップで第2スティントをソフトで行くことにしたけど、あまりペースが上がらなかった。でも、完走して多くのポイントをもたらすことができた」関連:F1カナダGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン
全文を読む