マクラーレンは、F1日本GP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが17番手タイム、ストフェル・バンドーンが20番手タイムだった。フェルナンド・アロンソ (17番手)「ここに戻ってくるのはいつも嬉しい。このクルマで感じるサーキットは常に素晴らしいし、今日は良い学習だった。今日の僕たちの準備作業の大部分は来年のプロジェクトのためのものだったし、クルマについて多くの情報を集めた」
「ハンガリー以降、僕たちは金曜日のセッションを基本的に来シーズンのクルマを適切な方法で機能させるためのテストに使っている。今週末のベストパフォーマンスを見つけると言う点では少しフラストレーションを感じるけど、チームにとっては良い情報だ。明日どの位置にいるか見てみよう。明日は天候が大きな要因になるだろうs、僕たちはドライコンディションで苦戦すると思うので、雨が降れば助けになるだろうストフェル・バンドーン (20番手)「鈴鹿に戻ってこれて嬉しい。ドライブするには素晴らしいサーキットだし、F1カーで得られる最高のフィーリングのひとつだ。僕に関してはFP2だけだったので、クルマとサーキットを改めて取り組んで、理解を深めていった。明日すべてがどのように展開するか見てみよう。今日の僕の焦点は全てのタイヤコンパウンドを試してみることだった。明日は雨になるかもしれないので、何が起こるか見てみるつもりだ。FP1で走らない場合、週末は少し違ったアプローチになる。自分がクルマに乗っていないのでFP1でチームが集めたデータに頼らざるを得ないし、彼らが進めた方向性と学習したことを信じるしかない」ランド・ノリス「今日は楽しかった。日本と鈴鹿は初めてだ。素晴らしいトラックだし、今シーズンで一番楽しみにしていたサーキットかもしれない。特に僕がここに来れると言われてからはね。間違いなくその期待に応えるものだった。トラック全体がかなりユニークだ。特にセクター1、デグナーへのターン8とターン9は本当に楽しかった。今日は良い経験だったし、トラックについて学ぶことができたので、来年戻ってくるときにはすぐにもっと快適に感じられるだろう。今日はクルマでいくつか異なる空力のものをテストした。来年のためのものもあれば、今週末のためのものもあった。自分としても、チームにとしても多くのことを学べてので良い一日だった。ここはF3やF2カーでもクールなトラックだろうけど、F1ほどクールではないろう。F1のダウンフォースとスピードの速さは正気ではない。左右全てに簡単に反応する時間はないので、全てのコーナーへの準備を整えるには数周かかる。慣れるのに少し時間がかかるけど、トラック全体がまとまっているし、特にセクター1全体とセクター2の序盤は僕が走ったなかでベストトラックのひとつだ。僕にとってFP1のほとんどが来年のへの準備だけど、それでも僕の仕事はいい走りをして、ミスをせず、エンジニアに良いフィードバックを与えて、今週末、そして、特に来年のためにクルマを改善させることだ。それを楽しむだけでなく、予選セッションへの準備のための1回限りのセッションだと思って全力おを尽くしている。全てのラップが大事にして、愚かなことをしないことが重要だ」ジル・ド・フェラン (スポーティングディレクター)「タイムシート上では特に競争的には見えなかったが、今日は生産的でトラブルフリーな一日だった。いつものように様々なテストアイテム、セットアップ、タイヤオプションを実施し、多くのデータを収集した。一晩かけて良い決断んを下す上で役立つことを期待している。明日は天候がかなり不安定になりそうだし、予選はエキサイティングで予測できないショーになるかもしれない」関連:・F1日本GP フリー走行2回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1日本GP フリー走行1回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム
全文を読む