マクラーレンは、F1アブダビGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが4位、ルイス・ハミルトンがリタイアだった。ジェンソン・バトン (4位)「キミ、おめでとう。彼は口数は少ないけど、レーシングがすべてという男だ。今日の優勝にはふさわしい。僕に関しては、かなり楽しいレースだった。マーク(ウェバー)、セバスチャン(ベッテル)、パストール・マルドナド(マルドナド)とのバトルは特に楽しかった」
「でも、残念ながら、今日はトップと戦うだけのペースがマシンになかった。マシンは金曜日とは全く違う感じだった。グリップを見つけることができなかったし、とても奇妙だった。最終的にセバスチャンを抑えることができなかった。彼は僕よりも新しいオプション(タイヤ)を履いていたので、彼が新しいオプションから引き出しているのと同じトラクションを僕の古いプライムから引き出すのは不可能だった。ルイスのリタイヤによって、僕たちはコンストラクターズ選手権でフェラーリに多くのポイントを与えてしまった。とても残念だけど、残り2戦で取り戻したい」ルイス・ハミルトン (リタイア)「とてもがっかりしている。週末ずっと本当によいペースがあったし、今日は優勝できると信じていた。突然、燃圧トラブルが発生して、コーナーに入ることろでマシンが動かなくなった。僕が今週末に犯した唯一のミスは2周目の一瞬だけだった。ブレーキが完全に温まっていなくて、ターン8でロックしてしまった。でも、そのあとは全てが本当に順調だった。クルマは夢のような走りをしていた。僕はクルージングしていたし、問題が起きたときも差を広げていた。でも、オースティンとサンパウロでまたチャンスがある。トップ争いをしたい。シーズン末までにボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのために、あと1〜2勝したい」関連:F1アブダビGP 結果:キミ・ライコネンがF1復帰後初優勝!
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