フェラーリは、バーレーンGPの決勝レースに先立ち、予防措置としてフェリペ・マッサのマシンのエンジンを交換した。しかし、このエンジン交換によってマッサがペナルティを受けることはなく、予選結果の通り2番グリッドからスタートする。 「これはまったくの予防措置です。昨日の午後の予選までフェリペ・マッサが使っていたエンジンのパラメータのいくつかが異常な数値を示したものの、フリー走行に適用されるルールによれば、トラックでその後も使用可能な状態でした」とフェラーリは述べている。
2010年も各ドライバーが1シーズンに使用できるエンジンは8基であり、9基目を使用した場合にはペナルティーが科される。
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