フェリペ・マッサは、自身の引退によって2018年のF1グリッドにブラジル人ドライバーが不在となることに“落胆している”と嘆く。2002年にザウバーでF1デビューを果たしたブラジル出身のフェリペ・マッサは、フェラーリ、ウィリアムズで16年のF1キャリアで269戦を戦い、11勝、16回のポールポジション、30回の表彰台を獲得した。
しかし、昨年末でフェリペ・マッサはF1を引退。2018年のF1グリッドは、1969年以来となるブラジル人不在となる。「僕の国はセナ、ピケ、フィッティパルディのようなドライバーがいてF1の不可欠な一部だ。僕もその一員であったことを光栄に思っている」とフェリペ・マッサは Auto Hebdo にコメント。「僕が心配しているのは、すぐに別のブラジル人ドライバーが出てくる兆候がないことだ。ブラジルの経済情勢が重要な役割を果たしているけど、問題はそれだけではない」フェリペ・マッサは、若手ドライバーが育たないのは、ブラジルのモーターレース構造にも問題があると語る。「彼らがカートからシングルシーターに進むために準備できることがないものないし、進歩するために最も多くの機会を提供する場所として、ヨーロッパにむけて準備できる国内シリーズもない」「今、多くの国にF4があることを見れば、ブラジルにもそのような選手権が必要だと思う」「ブラジルの自動車連盟には新しい会長が就任したので、彼が若者が何かをしていくために新しい刺激を与えてくれることを本当に願っている」ちなみに日本人ドライバーは、2014年の小林可夢偉を最後に不在となっている。関連:2018年 F1エントリーリストが正式発表
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