メルセデスGPのリザーブドライバー候補にマーカス・エリクソンが浮上している。メルセデスGPのリザーブドライバーには、ミハエル・シューマッハの復帰によりレースシートを逃したニック・ハイドフェルドが候補にあげられていたが、その可能性も低くなっているという。フィンランドのTurun Sanomatは、スウェーデン人ドライバーのマーカス・エリクソンがメルセデスGPの有力候補だと報じた。
マーカス・エリクソンは、2009年の全日空F3チャンピオン。12月の若手ドライバーテストではブラウンGPのマシンをドライブしている。また同紙は、FOTAがグランプリ週末の金曜日に若手テストドライバーに走行するチャンスを与えることを議論していると報じている。ちなみにニック・ハイドフェルドは、ルノーの2つ目のシートを佐藤琢磨と争っているとされている。
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