ザウバーのマーカス・エリクソンは、F1日本GPの決勝でチームメイトのシャルル・ルクレールに追突してしまったことを謝罪したと語った。予選Q1でのクラッシュによって最後尾スタートとなったマーカス・エリクソンだったが、10番グリッドからスタートして序盤の数周で順位を落としたシャルル・ルクレールの背後まで順位を上げていた。
だが、セーフティカー後のリスタートを控えて全車が群れを成していた最終シケインでマーカス・エリクソンはシャルル・ルクレールに追突。幸いにも大きなダメージはなく、両者はその後もレースを続行した。「恐ろしい瞬間だった!」とマーカス・エリクソンは振り返る。「全員がちょうどそこで立ち止まっていてちょっと変な感じだったし、僕たちはほぼ静止状態だった。タイヤが冷えていてクルマを止めることができなかった。彼と軽く接触してしまい、僕たちは小さなダメージを負った。それほど酷くなかったの幸いだったけど、理想的ではなかった」「後でシャルルと話をしたけど、彼もほぼ同じことを言っていた。全員が止まりかけていた、前のクルマにぶつかりそうだったってね」マーカス・エリクソンは、予選でのクラッシュがなければ、ポイントを獲得できるポテンシャルはあったと悔やむ。「ペースがあったのは確かだし、予選でシャルルと同じように10番手あたりにいるべきだったので、間違いなくフラストレーションを感じている。予選で起こったことにはとてもフラストレーションを感じている」とマーカス・エリクソンはコメント。「もし、もう少し高い位置からスタートできていれば、ポイントがそこにあったのは確かだ。フラストレーションを感じているけど、ポジティブに受け止めたいし、そうするつもりだ」「良い午後だったと思う。このようなトラックでの20番手スタートは難しい午後になることはわかっていた。ペースはとても強かったし、僕たちが強いことは金曜日にわかっていた。ロングランではベスト・オブ・ザ・レストだったと思う。でも、レース序盤にウィリアムズとマクラーレンを容易にオーバーテイクできたのは驚きだった」「セーフティカー中にミディアムに交換するという賭けにでたし、最後まで走ることが目標で、それが重要なことはわかっていたけど、タイヤマネジメントは僕の強みのひとつだし、本当にうまくタイヤを労わることができたと思う」「そのパフォーマンスにはかなり満足しているし、上位勢の数台に問題が起これば、ポイント圏内にいられたかもしれない。かなり良い結果だったと思う」「僕たちはポイント圏内に戻る必要がある。ロシアでは僕たち二人は本当に力強いパフォーマンスを発揮できていたけど、ここではどちらもポイントを獲得できなかった。でも、実際に戦えるペースはあった。オースティンでっは、クリーンな予選ができていれば、ポイントを争えると確信している」OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "xtNHJkZzE6p40JgqOFt67AZQXbqBkfvi");});関連:F1日本GP 結果 | ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン!
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