ヴィタントニオ・リウッツィが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。バレンシアの週末はいかがでしたか?タフなレースだった。ペースはあったけど、オーバーテイクが難しいことはわかっていたし、13番手からのスタートはいつだって難しい。何人かにはセーフティカーがうまく働いていたけど、僕にとってはそうではなかった。エイドリアンと同時にピットに入るように指示されたので、彼の後ろで順番を待たなければならず、そのあとピットレーンのトラフィックによってさらに4〜5秒遅れてしまい、7〜8位くらい順位を失ってしまった。
そこからポイントを争うのはほぼ不可能だった。誰の責任でもないし、ただ運が悪かった。僕たちは良いペースを示していたのでかなり期待外れだったけど、それがレースだし、起こったことを受け入れて、前に進まなければならない。次は僕たちの“ホーム”グランプリだし、ファクトリーのみんなの前で良い結果を残せたら夢のようだろうね。次のシルバーストンは、最後にレースをしたときからトラックが改修されています。新しい構成は確認しましたか? シミュレーターで走りましたか?次のレースは本当に楽しみにしている。高速セクションのある古いトラックレイアウトはいつも好きだったし、特にベケッツの複合は、コーナーで勢いを保つ必要があるので本当にチャレンジだ。新しいセクションをも見たけど、実際、僕たちのクルマの特性により適してさえいるかもしれない。バレンシアと同じくらい良いと思うけど、予選で問題がないことを期待している。再びトップ10を狙っているよ。シーズンの中間地点であるシルバーストンでは、いくつかのチームが大きなアップデートを持ち込むでしょう。チームのポジションを維持できると確信していますか?ルノーを含め、いくつかのチームがバレンシアに大きなアップデートを持ち込んだけど、僕たちも持ち込んだので、それが懸念だとは思わないし、予選セッションにうまくいっていたら、両方のクルマがポイントフィニッシュできたと思う。僕たち自身が持ち込むものにも自信を持っている。イギリスGPに向けていくつか堅実がアップデートがあるし、トラックの重要な部分である高速コーナーでのダウンフォースを与えてくれると思う。ファクトリーのみんなの仕事、信頼、信念、彼らが示してくれたサポートに応えるためにも良いショーをしたいね。