スーパーモデルのナオミ・キャンベルは、F1のグリッドガールとモデルの仕事に違いはないと主張。自分はグリッドガールを不快に思ったことはないとし、F1の新オーナーであるリバティメディアは、現在の社会規範と矛盾していると述べた。ナオミ・キャンベルは、テレビ番組 Good Morning Britain 出演。F1は再びグリッドガールに仕事を与えるべきかと質問されたナオミ・キャンベルは「彼女たちは解雇されたの? 知りませんでした。それは良いことではないですね」とコメント。
「私はグリッドガールを不快に感じたことは一度もありません」とナオミ・キャンベルは続ける。自身のモデルという役割と比較して「違いはありません。私はカメラの前に立っています。彼女たちはドライバーが位置につけるようにナンバーを持って立っています」とコメント。「私は多くのレースを訪れています。嫌悪感を持ったことは一度もありません。不快に感じたことはありませんし、私も何度もグリッドを歩いています。私にとって彼女たちは国の代表です。彼女たちは自分たちが表現できる方法で国を代表することに誇りを持っています。何年間もそうでした」自身の過去のディーバのような振る舞いについての評価についてナオミ・キャンベルは「私は人生で別の場所にいるだけです。本当にくつろいでいますし、やりたいことをやっています」とコメント。ナオミ・キャンベルは、自分はフェミニストではあるが、キム・カーダシアンやモデルのエミリー・ラタコウスキーがトップレスのセルフィーを公開していることを問題だとは感じていないと語る。「それが彼女たちのやりたいことです。私はランジェリー姿で写真を撮ることをこなせるようになるまで何年もかかりましたけどね」F1は、グリッドガールを廃止し、2018年から新たに“グリッドキッズ”を採用することを発表している。関連:【F1】 グリッドガールに代えて“グリッドキッズ”の起用を発表
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