ロバート・クビサは、2013年にDTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦する可能性を除外していない。ロバート・クビサは今週、バルセロナでメルセデス・ベンツのDTMカーをテスト。Auto Motor und Sport は、ロバート・クビサは、走りだしてすぐにメルセデスのエースドライバーであるゲイリー・パフェットとほぼ同じスピードに達したと報じている。
右腕の機能が限られているロバート・クビサにとって、現在参戦可能なカテゴリーの最上位のひとつがDTMと言える。「もちろん、できることならF1カーをドライブしたい」とロバート・クビサはコメント。「でも、一歩ずつ進まなければならない。いつかはまたF1カーを走らせるチャンスを得たい ロバート・クビサは、ハイダウンフォースのマシンを使ったバレンシアでのDTMのテストは何の問題もなかったという。 「十分なスペースさえあればまったく問題ない。DTMカーにはそれがある。」ロバート・クビサは、DTMでレースシートを得る可能性もあることを認めた。 「今回はただのテストだ。DTMをドライブするのはどのようなな感じか確かめただけだ」「DTMはシーズンが始まるのが遅いので、まだ少し時間がある。いろいろな要因が関係してくるけど、可能性があるのは確かだ」「でも、何よりも重要なのは僕に速さがあったことと、快適にクルマをドライブできたことだ」
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