ニコ・ヒュルケンベルグは、今のところフォース・インディアに満足していると語る。フォース・インディアの副チーム代表ロバート・ファーンリーは、近い将来ビッグチームがニコ・ヒュルケンベルグに関心を示すことがあれば、移籍を阻むようなことはしないと述べている。昨年、ニコ・ヒュルケンベルグは契約を2年延長し、2017年末までフォース・インディアに残留することになっている。
「僕はフォース・インディアとの契約を延長しているし、ベストな結果を残したいと思っている」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。「僕にとってグリッドの列は重要ではない。それよりも多くのことがここにはある。F1は常にチームスポーツだ。一緒に働く人たちが重要だ。今は自分のチームにとても満足している」将来、フェラーリのシートを望んでいるはずだと問われたニコ・ヒュルケンベルグは「言ったように、今は自分のいる場所にとても満足している」とコメント。「フォース・インディアはクールなチームだ。F1で夢を見ることは危険だ。特に赤の夢を見ることはね」とニコ・ヒュルケンベルグはいたずらっぽく付け加えた。
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