ハースF1チームは、2019年 第7戦 カナダGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが14位、ケビン・マグヌッセンが17位でレースを終えた。ギュンター・シュタイナー(チームプリンシパル)「昨日よりもより週末の締めくくりとはならなかった。2台揃って完走を果たしたが、結果はかなり期待外れなものだった」
ロマン・グロージャン(14位)「長い午後だった。スタートで全てがいっきに悪化した。誰もがスリーワイドで多くのリスクを冒している。とにかくそれによるあらゆるダメージを負ってしまった。最下位に落ち、その後はまったくペースが上がらなかった。良かったラップもあったが、それ以外は非常に難しかった。どうすればレースでもっと速く走れるかを理解するためにすべてを分析する必要がある」ケビン・マグヌッセン(17位)「僕たちには本当に良いクルマがあるし、予選は素晴らしい。ミッドフィールドで戦うことができる。僕たちは今年何度も“ベスト・オブ・ザ・レスト”のポールだった。だから、今日のような状況で感情をコントロールし続けるのはとても難しかった。無線でチームに向かって言ったことに深い意味はない。今週末、彼らは素晴らしい仕事をした。僕は予選でミスを犯し、彼らは今日のレースのために完全に新しいクルマを造ってくれた。このタイヤはレースで僕たちにとってとにかく機能しない。失望しないことは難しいし、チーム全体がそうだと思う。彼らはもっと良い結果に値する」関連:F1カナダGP 結果 | トップのベッテルにペナルティでハミルトンが優勝
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