ロマン・グロージャンは、2013年のロータスとの新しい契約交渉は「いい線をいっている」と述べた。2012年シーズン、印象的なスタートを切ったロマン・グロージャンだが、オープニングラップでの事故の多さから非難されるようになり、F1ベルギーGPのクラッシュで1レースの出場停止処分を受けるなど、ロマン・グロージャンは厳しいシーズン後半を過ごした。
事後後、より慎重なアプローチをとったロマン・グロージャンは、最後の5レースでチームメイトのキミ・ライコネンが50ポイントを獲得したのに対し、14ポイントという結果に終わった。だが、ロマン・グロージャンは、難しい一年から多くのことを学んでおり、ロータスに残留することができれば、アドバンテージを得られるポジションにいると主張する。「状況はいい線を言っているよ」とロマン・グロージャンは L'Equipe 21 にコメント。「全てがうまくいって、今年達成したものを生かせることを願っている」関連:・ダビデ・バルセッキ、ロータスの2013年のドライバー候補に浮上 - 2012年12月14日・小林可夢偉、2013年のロータスのドライバー候補との報道 - 2012年11月29日・ヘイキ・コバライネン、ロマン・グロージャンの後任候補に浮上 - 2012年11月29日
全文を読む